化学システム工学研究室

9月10日（月）に矢沢研の学生の修士論文もしくは卒業論文の中間発表会が以下の通り実施された。当日はポスター発表形式であり，多くの先生や大学院生から貴重な意見をいただいた。最終審査にむけての課題は多いようである。

〇修士論文中間発表会
小野　翼　『盤洲干潟汽水域における植物プランクトンの正味生産量とフルボ酸鉄との関係』











〇卒業論文中間発表会・環境創成工学コース
小森迪弘　『盤洲干潟の土壌有機物の腐植化度と含有金属成分との関係』











〇卒業論文中間発表会・応用化学コースとの合同
鍛治城興　『微細気泡共存下でのパルスパワー水面放電によるフミン酸塩の分解』
田島康太　『腐植物質を触媒とした層状ケイ酸塩粘土鉱物の水熱合成』
藤原正弘　『マイクロ波加熱による鉄含浸もみ殻燻炭の製造』
牧野夏樹　『フミン酸とアロフェンを添加した砂質土壌の浸食抑制』
矢須元規　『ナノ・マイクロバブルを用いた土壌間隙からの微細微粒子の浮撰分離』
吉田博明　『アンモニア雰囲気におけるマイクロ化リン酸ミストから球状中空リン酸アンモニウムの合成』
井町直貴　『富栄養汽水域に棲息する植物プランクトンを牡蠣殻に担持したバイオミネラリゼーション』
宇佐美甲太郎　『サーファクタントフリー・ナノエマルションの分散相径と安定性との関係』
大塚祥夫　『限外ろ過膜により分画した腐植物質の植物生理活性作用』
篠崎弘之　『盤洲干潟における堆積砂と水棲生物の傾斜分布』
吉田樹哉　『盤洲干潟における正味一次産物量の季節変化』