ニュース 研究室からのお知らせ
冬到来の干潟調査
2012-12-24 (Mon) 13:52
干潟の秋を堪能する前に冬の寒風が肌に突き刺す季節となった。今回(12月23日)は,クリーク内の堆積砂を試料円筒管に採取するほか,微地形の高度測量とインターバルレコーダーrecoloによる干潟の潮汐変化を動画撮影した。
干潟からのフルボ酸発生源をおおよそ推定できたので,その周辺を改めて調査すると漂着ゴミが多く,また,潮汐変動とは関係なく滞留するポンドが確認された。そのポンドの色味が茶褐色を示していることから泥炭質の有機物が多く堆積していると考えられる。
干潟からのフルボ酸発生源をおおよそ推定できたので,その周辺を改めて調査すると漂着ゴミが多く,また,潮汐変動とは関係なく滞留するポンドが確認された。そのポンドの色味が茶褐色を示していることから泥炭質の有機物が多く堆積していると考えられる。